病院のご案内

ご挨拶

理事長 南郷 俊明
理事長 南郷 俊明

  当三友会あけぼの病院は、昭和53年開設以来、地域の皆様の医療を担ってまいりました。

  しかし、昨今の医療費高騰は、医療を提供する側には医療法や度重なる診療報酬の低減を柱とする医療費圧縮対策が強化され、他方、地域の皆様方には、介護保険料の自己負担増を要求される厳しい時代となりました。

 このような厳しい情勢下においても、医療の高度化、専門化が進んでおります。三友会あけぼの病院は更なる最良で最新の医療を提供するべく、新病院建設を計画し、平成27年8月隣接地に移転致しました。

  新病院は一般病棟と療養病棟を併設し、患者さまのQOLを重視した低吹き出しの空調や、自然光を取り入れた明るくソフトな照明を設備しました。

  入浴も車椅子や、寝たまま入浴できる浴槽など皆様のご要望に応えるべく最先端の設備をご用意しております。また医療機器も最新のMRI(1.5テスラ)、CT(64列)を導入しました。

  そして経験豊かな医師、看護師などのスタッフが皆様をお待ちしております。今後は従前にまして、生活習慣病とりわけ、内分泌疾患、糖尿病、腎不全透析や運動器整形外科疾患を中心にリハビリを強化し、地域の皆様方の予防医学にも力を注ぎ、皆様の健康を守り、皆様と共に歩んでいく地域に密着した病院つくりを目指す所存でございます。

常務理事兼病院長 浜辺 正樹
常務理事兼病院長
浜辺 正樹

  当あけぼの病院は、昭和53年開設の歴史を持つ病院であります。昨今の医療の高度化や専門化に対応すべく、平成27年8月隣接地に新設移転いたしました。新病院は、予てからの念願の最新鋭のMRI、CTの導入をはじめ、最先端の設備をそろえました。

  今後も腎不全透析が中心でありますが、一般部門として整形外科、糖尿病内科、内科、消化器科の診療および手術療法や健診にも傾注し、地域の皆様に喜んでいただける医療を行っていく所存でございます。ぜひ、三友会あけぼの病院に来院くださいませ。

名称の由来

  • 大洋の彼方、水平線から深紅の光を放ち太陽が昇り始める様に
  • 全ての生命の誕生と生きる希望を澄み切った大空の碧さの中に
  • ロマンを秘める名称『 曙 』を故南郷一雄が提案しました。
あけぼの病院