糖尿病・内分泌内科

特徴

<最新の科学的根拠に基づいた診断>

糖尿病や高血圧症、高脂血症は増加の一途をたどっています。糖尿病を放置した結果、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症などの病気を引き起こし、あるいは腎機能障害が進行して血液透析が必要になる方も増えています。このような事態になることを避けるためには、糖尿病・高血圧症・高脂血症に対する総合的な治療を継続することが大切です。

当診療科では、糖尿病専門医師、糖尿病療養指導士、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師が連携して糖尿病の包括的医療を行っています。外来診療にくわえ、教育入院をはじめ血糖コントロール入院、合併症の評価・治療目的の入院診療も行っています。また糖尿病専門医の育成機関として、日本糖尿病学会認定教育施設にも認定されています。

<時間の短縮による患者負担の軽減>
最新の検査システム
最新の検査システム

内分泌疾患は、甲状腺、副甲状腺、副腎、視床下部・下垂体疾患など多種多様です。糖尿病の場合と同じく、長期にわたる通院を余儀なくされ、そのため患者さまの負担も大きくなりがちです。 当診療科では、検査結果までの待ち時間を短縮し、通院での負担をできるだけ軽減できるよう努力しています。現在、検査頻度が最も高い甲状腺ホルモン検査の場合、採血後おおよそ30分で結果を得ることができます。その結果、負担の軽減だけでなく早期診断・早期治療が可能になりました。

主な対応疾患

  • 糖尿病
  • 高脂血症(高コレステロール血症など)
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)
  • 副甲状腺疾患(手術を要しないもの)
  • 副腎疾患(手術を要しないもの)
  • 視床下部・下垂体疾患(手術を要しないもの)

医師紹介

千葉 恭敬

出身大学

札幌医科大学 2008年卒業

専門分野

  • 糖尿病疾患
  • 内分泌疾患

専門医・認定医・学位

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本糖尿病学会糖尿病専門医
  • 日本糖尿病学会研修指導医
  • 日本内分泌学会内分泌代謝科専門医

ご挨拶

患者さんに寄り添った診療を心がけております。

非常勤
髙木 三貴

専門医・認定医

  • 日本内科学会認定内科医
  • 日本糖尿病学会専門医
  • 日本医師会認定産業医
  • 日本内科学会総合内科専門医

診療日

診療日、担当医につきましては外来診療予定表をご覧ください。