あけぼの病院透析患者会通信Vol.8が発行されました
蒸し暑さが高まってきた最近の状況では知らない内に脱水が進行している場合がありますので、それを放置せず時間を決めて適量の飲水する等の自己管理が重要です。
特に透析患者は「飲水制限があるから…」と我慢しがちですが、無理は禁物。
適切に管理し、これから本格化する夏に備えていきましょう。
「あけぼの病院透析患者会手帳」の反響について
先日より配布されました「あけぼの病院透析患者会手帳」について、多くの患者さんより、「{とても良い物ができた」との声をいただきました。
また、手帳を見て患者会の入会申し込みをいただく事例もあり、おおむね高評価を得られたと実感しております。
現在、まだ入会申し込みされていない方も随時入会手続きを受け付けておりますので、思い立ったその時に、技師さんや看護師さんに御申し出ください。また、患者さん御本人がご高齢等の理由で入会の意思が示されない場合でも、介護に当たられている御家族が入会できる家族会員の制度もあります。
緊急時においても患者さんの情報を集約して管理できる「あけぼの病院透析患者会手帳」を持つ事で、安心して透析治療を受けられるという精神的な支えを得られると思われます。
未入会の方も、この機会に再度、御検討してみてください。
※透析患者会通信をはじめ、関連配布物は「患者全員サポート」の方針に従い全員に配布されております。
令和元年度会費受付状況について
「あけぼの病院透析患者会手帳」の完成と同時に受付を開始した事で本来の受付時期より3ケ月遅れでスタートしましたが、最初の一週間でまずまずの納付状況となりました。
会員の皆様の御協力、本当にありがとうございます。
御支払いは透析患者会手帳と共に配布しております会費納付証を持って1階の会計窓口で簡単にお支払いできるので、まだ御支払いが完了していない方は近日中に御願い致します。
上期分のみ御支払い、又は通年分の御支払いは選択可能です。
今回、上期分のみ御支払いの方は、下期は10月1日~11月1日間で受付する予定としております。
暑い時期、目から涼しさを楽しむのに水族館はお勧めです。
暑い時期は外に出るのも億劫となりがちですが、涼しさは目からも楽しめます。
町田から近いところでは、新江ノ島水族館が特にお勧め。小田急江ノ島線一本で行けるのに加え、「江ノ島1dayパスポート」を購入すれば電車乗り降り自由、江ノ島観光スポットの利用も自由で便利。
新江ノ島水族館は透析患者本人と介助者1名は割引料金となります。
冷房の効いた室内から、水槽の中を遊泳する魚類を見ていると、時間を忘れて海の中の世界に引き込まれて行ける不思議な気分になります。
新江ノ島水族館はクラゲ類の展示にも力を入れているので、ゆらゆらと漂うよう多種多様なクラゲは目を楽しませるばかりでなく、形状や動きにも注目すると、別な興味もわいてくると思います。
昭和天皇にもゆかりのある新江ノ島水族館は、陛下の御研究についての展示も行なわれております。
比較的涼しく移動できて、涼しく楽しめるスポットですので、足を運ばれてみては?
あけぼの病院透析患者会 通信Vol.8、いかがでしたか?
患者の皆さんも、夏本番に負けないように頑張りましょう。